ブロックチェーン特許コンサルティング

 米国及び中国ではブロックチェーン技術・サービスに対する投資が増加し、また特許出願も急激に増加しています。下記グラフに示すように中国での特許出願が圧倒的に多く、これに米国・英国が続いています。これに対し、日本の特許出願は極めて少ない状況です。
 中国ではAlibabaの特許出願件数が多く、決済サービスのAlipayの強化、香港・フィリピン間での送金・物流トラッキング、身分認証、AI契約等、様々な分野においてBC特許を出願しています。

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出典:「ブロックチェーン特許状態白書 Ver1.0」


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出典:「ブロックチェーン特許状態白書 Ver1.0」

 日本でもトヨタがトヨタ・ブロックチェーン・ラボを設立し、実証実験を進める等、暗号資産(仮想通貨)の取引技術を起点としたBC特許は、物流、トレーサビリティ、トークンエコノミー、STO(Security Token Offering)等、社会インフラに関する分野にまで広がりを見せてきました。

 ここで重要なのは、特定の市場において競合他社よりも早くBCを用いたビジネスモデルを構築し、特許出願しておくことです。しかしながら、BCに関する特許出願ノウハウがないため、どのような観点で特許を出願していけばよいかよくわからないという声もあります。

 河野特許事務所ではBC特許出願について多くの経験を有する所長弁理士河野英仁が、BC技術を用いたビジネスモデルについてヒアリングを行い、どのような形で特許化するか、どのように他社参入障壁を構築するかについてアドバイスします。

主なコンサルティング内容は以下のとおりです。

1.開発者・特許担当者への教育、啓蒙活動コンサルティング
 BC技術、BCビジネスをどのように特許化すればよいか、他社特許・ビジネス事例を紹介し、理解を深めてもらいます。

2.発明抽出コンサルティング
 BCビジネスモデルをヒアリングした上で、他社参入障壁を築き得るポイントをビジュアライズします。それぞれのビジネス領域に特有の課題・要素が必ず存在します。この点をうまくBC技術と絡めて出願することが大事です。

3.特許出願・特許強化コンサルティング
 抽出したアイデアについて、特許出願明細書を作成します。多数のプレーヤが混在するBCビジネスを使える特許とするためには独特のノウハウが必要です。河野特許事務所では他社牽制力のあるBC特許の権利化について適切にアドバイスいたします。
 また特許出願するだけではなく、その後の実装に伴う特許強化方法についてもアドバイスいたします。

ご相談窓口
河野特許事務所  担当 所長弁理士 河野英仁まで
info@knpt.com
TEL 03-5512-8115(東京)/06-6944-4141(大阪)

河野英仁
 所長弁理士 河野英仁  河野特許事務所、所長弁理士。立命館大学情報システム学博士前期課程修了、米国フランクリンピアースローセンター知的財産権法修士修了、中国清華大学法学院知的財産夏季セミナー修了、MIT(マサチューセッツ工科大学)コンピュータ科学・AI研究所 AIコース修了
 AI, IoT, FinTech,ブロックチェーン特許の他、米国・中国特許の権利化・侵害訴訟を専門としている。著書に「世界のソフトウエア特許」(共著)、「FinTech特許入門」、「AI/IoT特許入門2.0」がある。  
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