ChatGPT特許コンサルティング


1.ChatGPTの登場

 OpenAIによるChatGPTの公開により、様々な分野でChatGPTを活用したソリューションが提供されています。GPTはインターネット以来の発明と称されるほど革新的なアイデアであり、MicrosoftがOpenAIに出資すると共に検索エンジンBingにChatGPTの機能を組み込んで検索+Chatという新たな検索ソリューションを提供するに至りました。

2.ChatGPT特許コンサルティング
 米国先進企業が様々な開発及びソリューション提供を進める一方で、GPTをどのように自社製品・サービスに適用するか、アイデアは出たもののどのようにGPTアイデアをGPT特許として権利化していけばよいのか良くわからないという意見が多いです。

 河野特許事務所ではAI特許の権利化に多くの実績を持つ所長弁理士河野英仁が、GPT特許に関する教育、GPTアイデアの発掘、GPT特許明細書の作成、及びGPT特許の権利化に関するコンサルティングを数多くの企業に提供しています。具体的なコンサルティング内容は以下のとおりです。

(1)社内セミナー
 各企業でGPTを活用したソリューションの模索が始まっていまが、GPTソリューション、そしてそのソリューションをGPT特許として適切に権利化するには、正しくGPT特許についての知識を、技術者と特許担当者の双方が習得する必要があります。セミナーでは、Microsoft、IBM、Salesforce、米国ITスタートアップ等の米国先進企業のGPTソリューションとGPT特許事例を紹介すると共に、各企業向けにカスタマイズしたGPT特許戦略について解説します。

(2)GPTアイデアの発掘会
 基礎的なGPT特許の知識を習得した後は、発明発掘会に早い段階で参画し、対象企業のビジネス及びマネタイズを見据えたコンサルティングを行います。特許は出願から1年6月経過しないと公開されないため、現状では先行技術が少なく、GPTソリューションを特許化する絶好の機会といえます。発掘会ではとらえどころの難しいGPTアイデアをビジュアライズすると共に、周辺アイデアを組み込むことで、より強固なGPT特許の取得を目指します。

(3)GPT特許出願及び権利化
 GPT特許もAI特許の一種であり、ブラックボックスと称される技術に対し権利行使可能な特許明細書を作成する必要があります。またGPT等の言語生成モデルは、OpenAI等の大規模クラウドコンピューターに実装されているため強固に特許化するためには更なる実務的テクニックが必要とされます。河野特許事務所では所長弁理士河野英仁を中心にAI特許の権利化に多数の実績を有する弁理士が所属しており、最適なGPT技術の特許化についてアドバイスいたします。

3.ご相談窓口
主担当 河野特許事務所 所長弁理士 河野英仁 まで
info@knpt.com
TEL 03-5512-8115(東京)/06-6944-4141(大阪)
河野英仁 河野特許事務所、所長弁理士。立命館大学情報システム学博士前期課程修了、米国フランクリンピアースローセンター知的財産権法修士修了、中国清華大学法学院知的財産夏季セミナー修了、MIT(マサチューセッツ工科大学)コンピュータ科学・AI研究所 AIコース修了 AI, IoT, FinTech,ブロックチェーン特許の他、米国・中国特許の権利化・侵害訴訟を専門としている。
著書に「世界のソフトウエア特許」(共著)、「FinTech特許入門」、「AI/IoT特許入門3」がある。

研究成果:AI特許書籍
新刊「AI/IoT特許入門3」 著者 弁理士 河野英仁 経済産業調査会 http://www.knpt.com/contents/thesis/book00027/00027.html
研究成果:連載 AI特許紹介 Google, DeepMindを中心としたAIコア技術についてのAI特許をわかりやすく解説します。 http://www.knpt.com/contents/ai/ai.html
研究成果:論文 「AI 技術・ソリューション権利化の勘所 ~特許の書き方も再定義される~」パテント2019年8月号 http://knpt.com/contents/thesis/00035/00035.pdf
セミナー:AI/IoT特許セミナー(経済産業調査会)、日中韓AI関連発明の保護(INPIT 2019年9月)等多数
所属研究グループ:
・IT特許組合 米国先進企業のAI特許研究
・AIPPI「コンピュータ・ソフトウェア関連およびビジネス分野等における保護」に関する研究会委員
・関西特許研究会(KTK)ソフトウエア研究班
・河野特許事務所内AI特許勉強会 毎月最新のAI技術、AI特許、AIに関する法律、審査基準の研究を行い、AI特許チームのレベルアップを図っています。

AI特許弁理士チームのご紹介
所長弁理士河野と共にAIコンサルティングを行います。

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