メタバース特許コンサルティング

1.米国先進企業によるメタバース特許出願の増加
 2018年以降、メタバース関連の特許出願件数が増加しています(下記グラフ参照) 。
 出典:IFI社HPより2022年11月11日 https://www.ificlaims.com/news/view/briefing-metaverse.htm

メタバース関連の特許出願件数

 特に、マイクロソフト、メタ(Facebook)、IBM等の米国先進企業の特許出願が急増しています(下記グラフ参照)。

メタバース関連特許の出願数上位企業

2.ビジネス分野におけるメタバース特許
 ゲーム分野を中心に発展してきたメタバースですが、近年ではスマートフォンに加え、Meta Quest2等のハードウェアの進化に伴い、様々なビジネス領域においてメタバースの活用が広がり、それに伴いメタバース特許の出願も増加しています。まだ先と考えられていたメタバースビジネスですが、米国では様々なビジネス領域で各企業が競合に先駆けて自社メタバースビジネスを特許化する動きが出ています。

 例えば、医療の分野では脳卒中による脳外傷後の運動機能の回復のためにメタバースを活用した特許が取得されており、その他、認知症治療のためにメタバースを活用するビジネスも提供されています。またブロックチェーン、暗号資産、NFT等との結びつきの強い金融業界でもメタバースビジネスが提供され始めているほか、NVIDIA、ナイキ等の製造業、教育業界、広告業界、旅行・観光業業界、不動産業界、アパレル業界等、様々な領域においてメタバースビジネスが進められています。

3.メタバースビジネスを競合他社よりも先に特許でおさえる
 米国企業は主に、画像処理、GUI等メタバースそのものの技術に対するコアメタバース特許の他、メタバースと現実世界の製品との融合を図りビジネスを促進するビジネスメタバース特許の2つの側面から特許ポートフォリオを構築する戦略をとっています。
 このように知財戦略で先を行く米国先進企業は、様々な観点からメタバース関連の特許を出願して権利化を図っていることから、今後のメタバースの普及を見据えて競合よりも早くメタバース特許を取得していくことが重要となります。

4.メタバース特許コンサルティング
 河野特許事務所ではメタバース関連案件を多数取り扱う弁理士河野英仁が、メタバース特許についてのコンサルティングを行います。
 各ビジネス領域におけるメタバース特許、及び、メタバースビジネスについての社内向けセミナーの他、将来のメタバースビジネスを見据えた徹底した発明発掘、付加価値の高いメタバース特許出願、及び特許化戦略を含めたワンストップコンサルティングを提供いたします。

【関連セミナー】
Metaverse 先進企業の発明(アイデア)を読む
日時:2022年11月29日(火) 18:30-19:30
開催方法:オンライン
主催:日本IT特許組合/河野特許事務所

5.ご相談窓口
主担当 河野特許事務所 所長弁理士 河野英仁 まで
info@knpt.com
TEL 03-5512-8115(東京)/06-6944-4141(大阪)
河野英仁  河野特許事務所、所長弁理士。立命館大学情報システム学博士前期課程修了、米国フランクリンピアースローセンター知的財産権法修士修了、中国清華大学法学院知的財産夏季セミナー修了、MIT(マサチューセッツ工科大学)コンピュータ科学・AI研究所 AIコース修了
 AI, IoT, FinTech,ブロックチェーン特許の他、米国・中国特許の権利化・侵害訴訟を専門としている。著書に「世界のソフトウエア特許」(共著)、「FinTech特許入門」、「AI/IoT特許入門3」がある。
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